第11回肝臓病教室を開催しました

2016年4月7日

3/12(土)当院講堂で肝臓病教室を開催しました。
鍋島医師よりC型肝炎の内服治療について、
次いで医事科 福島より医療費について、
臨床検査技師 荻野より肝臓病の検査について講義がありました。
毎回ご好評いただいていますストレッチも参加者全員で行い有意義な会となりました。
多数のご参加ありがとうございました。
次回は平成28年11月26日(土曜日)の予定です。
多数のご参加をスタッフ一同心よりお待ちしております。

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(当日の講演内容)

鍋島医師
2014年に注射の要らない飲み薬だけの治療が登場しました。当院でもたくさんの患者
さんが治療を受けて、ほとんどの方がC型肝炎から「卒業」されています。昔のよう
に、副作用が出るのが当たり前で、そして、治らなくても当たり前だった注射の時代
をよく知っている者にとっては、感慨深いものがあります。講演の中では、新しい飲
み薬のしくみや効きめ、気をつけなければならないことなどについて解説し、実際の
患者さんの経過も交えて、詳しくお話しました。

医事課 福島
医療行為の点数、限度額認定証の申請、肝炎治療の医療費助成についてお話しさせ
ていただきました。
肝炎治療の医療費助成は、鍋島先生がお話しされたC型肝炎治療の飲み薬のお支払い
がどれくらいかかるのか種類ごとにご説明し、医療費助成制度を利用できた場合はど
れくらいの負担で済むのかご案内しました。
今後も医療費について、最新の治療、新しい制度など、皆さんにご案内させていただ
きたいと考えております。

臨床検査技師 荻野
肝臓病の検査について、「血液検査で肝臓病はここまでわかる」として、肝細胞障害
を反映する検査(AST、ALT、アルブミン、Ch-E)、胆道系の障害を反映する検査(ALP、
γGTP)、肝線維化を反映する検査(血小板、ヒアルロン酸、Ⅳ型コラーゲン)、肝疾
患の重症度を反映す検査(プロトロンビン時間)について詳しく解説しました。
また、臨床検査技師が行っている病理検査や超音波検査についても説明しました。

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