緩和ケア病棟を知る

受付予約専門ダイヤル

075-381-7811

予約電話受付時間
開院日 8:30〜16:30
※翌日以降の診療予約は14:00以降にお願いします。

診療のご予約はこちら診療のご予約はこちら
人間ドック/リハビリテーションのご予約はこちら人間ドック/リハビリテーションのご予約はこちら

予約以外のお問い合せ

075-381-2111(代表)

  • 外来担当表

TEL

お問合せ

MENU

背景色

文字サイズ

疾病説明一覧へ

診療科・部門のご案内Department

乳腺外科

概要と特徴

■症状に合わせて最適な診療を行います。
■乳癌の検診・診断から治療およびフォローアップを行います。
 (ステレオガイド下マンモトームやPET、放射線治療装置など)
■マンモグラフィや乳腺超音波検査は、ブレストセンターにて女性スタッフが行います。
乳腺チーム が患者さんを身体的・心理的にサポートします。
■腫瘍内科と連携をとり、薬物治療・緩和治療を行います。
■京都大学乳腺外科と連携しています。
■乳がん患者会 『花水木の会』 と連携しています。
セカンドオピニオン外来を受け付けています。

取り扱う主な疾患

・乳がん検診をご希望の方
・乳がん検診で精密検査を勧められた方
・自覚症状があり、乳房の精査を希望される方
・乳がん治療が必要な方

当科を受診される方へ

乳房の違和感やしこり、その他気になる症状を認める方や、自覚症状はないけれど検診に行ったことのない方、
前回の検診から2年以上経過している方は、ぜひマンモグラフィと乳腺超音波検査をお受けください。

乳癌の治療には手術、化学療法(抗がん剤治療)、ホルモン療法、放射線療法などが必要です。
タイプや病期(ステージ)によって最適な治療の組み合わせを検討します。

また、副作用、患者さんのご年齢や基礎疾患、ライフスタイルや価値観など、患者さんと相談して治療法を決めていきます。
実際の診療については、乳腺チームでしっかりとサポートいたします。
治療を含め治療以外の不安にもチームで対応いたします。

紹介元の先生方へ

乳房に自覚症状を認める患者さんはもちろん、乳がん検診をご希望の方、これまでに検診を受けたことがない方、
最終の検診歴が2年以上前の患者さんがおられましたらお気軽にご相談ください。

また、貴院の検診で異常を認め、MRI・生検などが必要な際もご紹介くださいましたら検査いたします。
京都大学とも連携し、必要なときはバックアップを依頼できます。
予約がいっぱいの場合でも、お急ぎの場合は予約センターにその旨お伝えください。
外来および検査の調整をいたします。

乳がん診療について

乳がん診療について

乳がんは今や日本人女性において最も罹患率の高いがんであり、罹患率・死亡率ともに上昇傾向です。
その一方で、診断や治療の発展が目覚しい領域でもあり、当院においても最善の乳がん診療ができる環境を提供しています。

診断においては、マンモグラフィ検査、乳腺超音波検査、乳房MRI検査などの乳房精査のみならず、
PET-CT検査、RI検査、CT検査など全身検索のための装置も充実しています。
乳房精査の中心となるマンモグラフィ検査や乳腺超音波検査においては、
平成24(2012)年9月にブレストセンターを開設し、 トモシンセシス撮影が可能なフルデジタル画質のマンモグラフィ撮影装置 での検査や、必要であればエラストグラフィや造影超音波検査が可能な環境を整えています。

また、乳がんの診断や治療には、組織検査による確定診断や乳がんの組織学的なタイプを診断することが重要となります。
そのため各種生検デバイス(針生検、超音波ガイド下マンモトーム、ステレオガイド下マンモトーム)をそろえており、
さまざまな病態に応じた生検が可能となっています。

乳がん治療では、手術はもちろんのこと、放射線治療や抗がん剤治療を行う通院治療室などを完備し、
専門の医師やスタッフが対応しています。また、必要な時は当院緩和ケア内科が率いる緩和ケアチームと連携をとり、
痛みをはじめ、がんによる不快な症状や精神的苦痛の緩和などの診療を行っています。

資料ダウンロード

外来担当表

※表を横にスクロールしてご覧ください

診察室午前
午後
午前 竹内 交替 多久和 竹内 多久和
午後 竹内 交替 多久和 竹内 多久和
午前
午後 杉江(祝日開院日のみ)
午後

交替は当番制のことです。
は女性医師の外来です。

医師紹介

竹内 恵
竹内 恵 (たけうち めぐみ)
役職 部長
専門 乳腺外科
資格 日本乳癌学会 乳腺専門医

日本外科学会 外科専門医
経歴 平成4年東京女子医科大学卒業。

日本人女性の乳がん罹患率が上昇し、女性の健康を考える上で乳房管理は大事な要素となってきています。

その中で女性医師だからこそ、患者さんのご不安にも共感できるとの想いから、京都大学医学部附属病院(京大病院)、京都市立病院などで外科領域での研修と勤務の後、2000年から京大病院外科の乳腺グループへ所属し、乳腺診療をより専門的に行うようになりました。

その後、2007年に京大病院から乳腺外科が独立発足したときより診療メンバーとして患者さんに向き合い、2010年からは助教として数多くの乳がん治療に携わってきました。

2017年12月より三菱京都病院へ着任後も、今までの経験を生かし、乳房検診の段階から乳がん治療まで、どの状態の方にも納得いただける診療を提供していきたいと思います。
多久和 晴子
多久和 晴子 (たくわ はるこ)
役職 副部長
専門 乳腺外科
資格 日本乳癌学会 乳腺専門医

日本外科学会 外科専門医、指導医

検診マンモグラフィ認定読影医

日本がん治療認定医機構 がん治療認定医

日本遺伝性腫瘍学会 遺伝性腫瘍専門医
経歴 平成17年島根大学卒業
受診について

当院では患者さんの待ち時間を短縮するため、予約制を導入しています。

トップへ