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ごあいさつ

 三菱京都病院ホームページをご覧いただきありがとうございます。

当院は、戦後間もない1946年に創設以来70年間、地域の皆さまの要請に応えるべく職員一同研鑽を積み重ねてまいりました。
 「心臓の三菱」「女性疾患の三菱」そして「がん診療の三菱」として、ベッド数188のコンパクトな病院だからこそ提供できる“即応力”と“あたたかさ”を兼ね備えた医療により、地域に貢献することが、私たちの使命です。

少子高齢化の進展、医療費の増大への懸念が日々語られ、医療・介護の分野においても、それぞれの施設の特徴や役割を明確化しながら、密接な連携を取ることにより、切れ目のない効率的なサービスの提供が求められています。
一方で、飛躍的な医療技術の進歩にともない、「どのような医療を選び、あるいは選ばないか」という課題が、私たち医療に携わるものだけでなく、多くの患者さんやご家族に対しても問いかけられる時代になってきました。

こうした時代の要請を受けて、私たちは2017年度の目標を、
「チームで取り組む、あたたかく質の高い緩和医療」
に定め、病院をあげて取り組んでいます。

2016年に新設した「緩和ケア病棟」に、京都市立芸術大学のご協力を得て一連のホスピタルアートを導入したことは、そうした取り組みの一端ですが、「緩和医療」は決して“がん”だけ、“痛み”だけ、を対象とするものではありません。重い心臓病や腎臓病の身体的な症状、スピリチュアルな課題、そして医療費負担など経済的な懸念など、重い病気を抱える幅広い患者さんに対し、医療の専門家、医療にかかわる研修・経験を有する僧侶、あるいは医療費負担を軽減するための諸手続きに精通した事務スタッフが、的確なサポートをするべく日々研鑽を積んでいます。

このように、私たちは “患者さんの苦しみを予防し和らげる” (WHOの緩和ケアの定義より引用) という医療の原点を見据えて、継続して地域の医療の維持・向上に努めてまいります。
どうかよろしくお願いいたします。

2017年5月
病院長 小野 晋司

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