拡大新生児マススクリーニング検査のご案内
元気に生まれた赤ちゃんでも、生まれつき病気を持っていることがあります。
その病気の中には、早期に発見し適切な治療を行えば、障害の発生を防ぐことができるものがあります。
そうした病気を発症する前に見つけて、早く治療につなげるために、現在すべての新生児に対して、
先天性代謝異常症など20疾患を対象とした「新生児マススクリーニング検査」が公費で実施されています。
三菱京都病院では、上記の検査にあわせて
- 重症複合性免疫不全症(SCID)
- 脊髄性筋萎縮症(SMA)
- ライソゾーム病(LSD:6疾患)
を調べる「拡大新生児マススクリーニング検査」を2024年8月中旬からご希望の方に自費で
実施できるようになりました。
この「拡大新生児マススクリーニング検査」を受けることにより、これまでは発症後にしか
診断されなかった病気が早期に発見され、早期治療により予後の著しい改善が期待されます。
検査費用や検査のお申し込みなど詳細についてはこちらをご覧ください。
小児科:
https://mitsubishi-hp.jp/organization/pediatrics/index.html